AMCとは?

2000年9月、若松栄町教会礼拝堂修復チャリティーライブのためにKOBE Mass Choir(神戸マスクワイア)が来若。
同クワイアの代表は、かつて会津若松教会の牧師をしていた川上盾牧師である。
KMCは修復前の礼拝堂で二夜連続の熱いステージを担当してくれた。
そのライブに溢れるメッセージと力みなぎる歌声は観客を魅了し、 現在でも語り継がれる伝説のライブとなった。観客は二夜合計で360名。
ライヴのアンケートに 「ここ会津若松でもクワイアの結成を」と呼び掛け、 その呼び掛けに応えた観客によって翌月誕生したのがAIZU MassChoir(会津マスクワイア)である。

ゴスペル・ブームを追い風に国内でも数多くのゴスペルグループが結成された。
そのスタイルもアプローチも多種多様であるが、 AMCは結成のきっかけとなったKMCがかたくなに守り続ける路線、すなわち歌そのものの持つメッセージ(主張)を大切にしている。
個々の楽曲がどのような背景で生まれ、どのように歌い継がれ、それが現在 と未来にどのように関わるのか…。その視点抜きに歌われるゴスペルは虚しい。
毎週月曜夜の練習を大切にし、楽曲に込められたメッセージを自らに重ね合わせながら、ライブに訪れた観客と共に「生命への関心」を希求し続ける。
それが私たちAIZU Mass Choirである。


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since 2004/8/29
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